ゼロボックスは屋外設置型の生ごみ処理機です。購入後、梱包を解いたら以下の手順を参考に設置をお願いいたします。
- 風通しのよい場所に設置してください。
- 屋根がついた軒下、ひさしの下など直接雨ざらしになりくく直射日光の当たりにくい場所に設置してください。
- 万一の落下、転落防止のためにベランダに設置する場合は、壁側にしてください。とくに小さなお子様のいるご家庭では設置場所の安全をよくご確認ください。
- 本体のうしろ側には排気口がありますので、排気口をふさがないように壁より5cm以上離してください。
- 直置きしないで、市販のブロックを敷いてください。ダンボールや発砲スチロールなどの水や熱で変形、変色しやすいものの上に設置しないでください。 本体はがたつかず、平行になるように設置してください。
- 非常避難口の障害にならない場所に設置してください。
- 必ず防水コンセントを使用してください。
バイオ材の状態を最適な状態にしておくためのポイントは、投入する量を正しく守ることにあります。特に槽内の「下ライン」を超えないようにするだけで、バイオ菌の分解効率が高まります。
寒冷地など冬の寒い季節は、外気との温度差が高くなりゼロボックスの槽内やフタの上部に結露が発生する場合があります。
ゼロボックスの機能にはさほど影響はありませんが、気になる場合は本体のフタの上に毛布などの防寒になるものを置いて結露対策をするいいでしょう。
例えば古い座布団やいらなくなったマットなどもおすすめです。それをゼロボックスのフタの上に置くことで結露をかなり防ぐことができます。
また、地面に直接置かず、土台の上に設置することもお忘れなく。